最終更新日:2019/04/18

【アニモンダ】カーニーの特徴と種類別の違いについて

基本情報

  • 栄養補助食
  • ウェットフード

ミート

アニモンダカーニーミート
価格 380 代謝エネルギー 100kcal/100g
※:楽天・Amazonの価格は表記と異なることがございます。

1日あたりの目安

離乳食(成猫体重3kg)
体重(kg)生後4週生後8~10週生後12~16週
給餌量(g)85g170~180g200~225g
離乳食(成猫体重5kg)
体重(kg)生後4週生後8~10週生後12~16週
給餌量(g)145g180~270g275~320g
キトン
体重(kg)1~1.5kg(生後3ヵ月)1.8~2.4kg(生後5ヵ月)2.5~4.3kg(生後5ヵ月)2.5~4.3kg(生後7ヵ月)
給餌量(g)175~250g210~270g325g240~340g
アダルト
体重(kg)3kg4kg5kg
給餌量(g)175g200g245g
シニア
体重(kg)3kg4kg5kg
給餌量(g)155g185g215g
  • 栄養補助食
  • ウェットフード

オーシャン

アニモンダオーシャン
価格 400 代謝エネルギー 63kcal/100g
※:楽天・Amazonの価格は表記と異なることがございます。

1日あたりの目安

給餌量
体重(kg)3~5kg
給餌量(g)2~3缶

アニモンダとは?

アニモンダは、1991年に設立されたドイツのペットフード製造会社です。犬・猫問わず数多くのフードが取り扱われていて、その全てが人の食用に適した素材が使用されたヒューマングレードといわれるものになっています。価格は少し高めに設定されていますが、高品質のキャットフードを提供するための様々なこだわりを持っています。

  • 原材料の厳しい安全基準をクリア
  • 鮮度・味・消化の良さにこだわった素材を使用
  • 余計な添加物を使用していない
  • 肉の混合割合が高い

アニモンダのキャットフードにはドライ・ウェットフードのどちらも取り扱われていますが、今回はウェットフードの「カーニー」についてご紹介したいと思います。

カーニーの特徴

カーニーの最大の特徴は、炭酸カルシウムを除き、天然の素材だけを使用したウェットフードという点です。肉をメインにしたミートシリーズと、魚介をメインとしたオーシャンシリーズがあり、どちらも穀類を一切使用していないグレインフリーとなっています。

ミートシリーズ

ミートシリーズは、牛の肺・肉・心臓・腎臓・乳房をベースに他の素材を組み合わせたウェットフードになっています。

オーシャンシリーズに比べて少しカロリーが高めになっているので、離乳期・成長期・運動量の多い猫ちゃんにオススメのフードといえますね。

ミートシリーズを比較

ミートシリーズには数多くの種類がありますが、年齢と配合素材に違いがあるだけなので、飼い猫の年齢と好みや体質に合わせて簡単に選ぶことができます。下記に早見表を作ってみたので、良かったら参考にどうぞ。(なお、割愛していますが全てに炭酸カルシウムが含まれています)

対象種類子牛子羊七面鳥鹿肉ウサギエビクランベリー根パセリチーズ
心臓レバー腎臓乳房レバーレバーネックレバー心臓レバー心臓
キトン (離乳期~1歳)牛肉・七面鳥の心臓
牛・鶏レバー・ウサギ
ミートカクテル
牛肉・子牛肉・鶏肉
離乳食ベビーパテ
アダルト (1~6歳)ミートカクテル
牛肉・鶏肉
牛肉・心臓
牛肉・子羊肉
牛肉・鶏肉・鴨肉
牛肉・七面鳥・エビ
牛肉・七面鳥・ウサギ
牛肉・鹿肉・クランベリー
牛肉・鱈・根パセリ
シニア (7歳から)牛・鶏・チーズ
牛・七面鳥心臓

オーシャンシリーズ

オーシャンシリーズは、魚を主原料としたウェットフードになっています。

ミートシリーズに比べてカロリーが低めになっているので、シニア期・運動量の少ない猫ちゃんにオススメのフードです。

オーシャンシリーズを比較

オーシャンシリーズの種類は配合素材に違いがあるだけで全年齢対象です。こちらも下記に早見表を作っていますので、是非ご活用ください。(割愛していますが、全ての種類に素材の煮汁が含まれています。)

種類サーモンサーディンホワイトツナツナエビイカレッドスナッパー牛肉
サーモン・サーディン
ホワイトツナ・エビ
ツナ・シーフード
ホワイトツナ・レッドスナッパー
ホワイトツナ・牛肉

なお、原材料に「レッドスナッパー」という見慣れないものが含まれていますが、これはフエダイ科の白身魚のことです。主にオーストラリア付近に生息し、食用として利用される魚なので心配はありません。

それと「ツナ」と「ホワイトツナ」の違いですが、これらは一般的に「ホワイトツナ」が主にびんながまぐろを使用した白いフレークを指し、マグロ類・カツオ類全般を使用したものが「ツナ」といわれています。

安全性について

カーニーには過去にリコールはなかったようですが、素材の安全性は確かなのでしょうか。実際に調べてみました。

炭酸カルシウムは安全?

カーニーには余計なものがほとんど使われていないので、添加物に対する危険性はほぼないと言っていいでしょう。唯一、気になるのがミートシリーズに使用されている「炭酸カルシウム」だと思います。

炭酸カルシウムとは、貝や鶏卵の殻を構成している成分のことです。1957年に食品添加物として厚生労働省に認められており、カルシウムの補填食感の向上のために使用されています。

炭酸カルシウムはサプリメントの成分としても利用されることが多く、危険性が考えられるような添加物ではありません。ただし、普段からカルシウム摂取を目的としたサプリメントを与えていたり、必要以上にカーニーを与えてしまうとカルシウムの過剰摂取となってしまいます。とくに成長期では、カルシウムの過剰摂取によって骨の成長に異常をきたすこともあるといわれていますので、サプリメントやフードの給餌量は守るようにしましょう。

原材料の素材は安全?

カーニーを含めて、アニモンダでは人間用の食品にも使用する良質な食材を使用しています。

また、ドイツのペットフード製造に関する法律によると、全ての材料について「人間の消費に適合するものでなければいけない」という規定があるので、食材に関する安全性は高いといえるのではないでしょうか。

栄養バランスに問題はない?

ドイツ製のペットフードには総合栄養食という概念がないので、栄養バランスに関する不安を感じてしまうかもしれません。ですが、アニモンダでは獣医師・栄養士・ドイツおよびヨーロッパの主要大学の専門家の協力を得て製造されています。また、ブリーダーや動物愛好家の経験やノウハウなども参考にしているそうです。

カーニーを見てみても、猫の年齢や体重、活動量やアレルギーなどの体質に合わせて、ある程度の調整が効くように様々な種類のフードが取り扱われています。例えば、ミートとオーシャンで肉と魚の原料を住み分けられていて、その中でも使用されている肉の種類や部位も公表されています。また、ミートシリーズでは離乳食・キトン・アダルト・シニアと年齢別に栄養バランスが調整されていますので、状況の変化に応じて柔軟に切り替えることができるようになっています。

カーニーの難点

様々なこだわりを持ったカーニーですが、いくつか難点もあります。

  • 1日分がわかりにくい
  • 余った分の保管が大変
  • 缶の処分が大変

ご購入後に後悔されることがないように、1つずつご説明いたします。

1日分がわかりにくい

カーニーは缶詰に入ったキャットフードです。缶詰のキャットフードには『1缶ずつ与えるもの』という印象を持ってしまいますが、カーニーは体重によって給餌量目安が異なります。

しかし、ウェットフードはドライフードのように計量スプーンだけで目安を量ることができないので、毎回重さを量って調整しなければなりません。1gの差もないくらいにシビアに調整する必要はないもしれませんが、給餌量の感覚を掴むまでは苦労しそうですね。

余った分の保管が大変

余ったウェットフード

従来のキャットフードなら袋にチャックがついていますので、特別に何かを用意しなくても簡単に保管できますよね。

しかし、カーニーは缶詰なので、中途半端に残ってしまった分の保管が難しいという問題があります。とくにカーニーは無添加の傷みやすいフードなので、余った分はジップロックに入れてしっかり空気を抜き、冷蔵後に保管するのがベスト。

とはいえ、これは数日間にわたって保管したい場合のお話です。翌日に食べきれる程度の量であれば、そこまで気にしなくても大丈夫だと思います。

缶の処分が大変

そして最後の問題がゴミの処理です。

大量にたまった空き缶

缶詰に入ったキャットフードなので、毎日与えていると空き缶が大量に増えていきます。アルミ缶のように潰すことができないので、分別が必要な地域では大変かもしれませんね。

また、ゴミ出し日まで保管する際には必ず水気を切っておくことが大切です。そうしないと、日に日に匂いがきつくなってしまいます。

どうしてもゴミの問題が気になるという方は、容器を処分しやすいパウチタイプもありますので、そちらをオススメします。

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