最終更新日:2019/04/18

【BLISMIX(ブリスミックス)】ブリス菌配合のキャットフードを徹底解説!

基本情報

  • 総合栄養食
  • ドライフード

BLISMIX(ブリスミックス)

ブリスミックス
価格 3,931 代謝エネルギー 352.9kcal/100g
※:楽天・Amazonの価格は表記と異なることがございます。
フレッシュチキン・ドライチキン・玄米・えんどう豆・白米・えんどう豆粉・鶏脂肪(混合トコフェロールによる保存処理済)・チキンスープ(天然風味料)・フラックスシード・塩化コリン・塩化カリウム・タウリン・グルコサミン塩酸塩・ケール・チアシード・パンプキン・ブルーベリー・キヌア・ドライケルプ・ココナッツ・ほうれん草・人参・パパイア・ラクトバチルスアシドフィルス菌・ビフィドバクテリウムアニマリス・キレート亜鉛・エンテロコッカスフェカリスEF2001・アガリクス・ストレプトコッカスサリバリウスK12(口腔内善玉菌)・ビタミンE・ナイアシン・キレートマンガン・キレート銅・硫酸亜鉛・硫酸マンガン・コンドロイチン硫酸・硫酸銅・チアミン硝酸塩(ビタミンB1)・ビタミンA・ビオチン・ヨウ化カリウム・パントテン酸カルシウム・リボフラビン(ビタミンB2)・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・ビタミンB12・酸化マンガン・亜セレン酸ナトリウム・ビタミンD・葉酸

1日あたりの目安

生後2-6カ月
体重(kg)1~2kg2~3kg3~4kg4~5kg
給餌量(g)45~85g85~128g128~170g170~213g
生後7-12ヵ月
体重(kg)1~2kg2~3kg3~4kg4~5kg
給餌量(g)35~60g60~95g95~125kg125~150g
成猫
体重(kg)1~2kg2~3kg3~4kg4~5kg5~6kg6~7kg7~8kg8~9kg
給餌量(g)20~40g40~60g60~80g80~100g100~120g120~135g135~157g157~175g
肥満傾向の成猫・シニア猫
体重(kg)1~2kg2~3kg3~4kg4~5kg5^6kg6~7kg7~8kg8~9kg
給餌量(g)15~33g33~50g50~68g68~85g85~100g100~115g115~136g136~153g

原材料・成分値をチェック

ブリスミックスは、市販のドッグフードからは摂取しにくいBLIS K12(口腔内善玉菌)・アガリスク茸・乳酸菌EF-2001、グルコサミン、コンドロイチンを配合したキャットフードです。

厳選した原材料は人間でも食べられるもののみが使用されていて、大豆・とうもろこし・小麦などのアレルギーになりやすい穀物も不使用なので、安心して与えることができます。

また、冷凍の肉や野菜を一切使用していないので、余分な添加物や油を足さなくても素材そのものの風味を強く感じられるようになっており、猫の食いつきは良いといわれています。

口腔トラブルを起こしたことがない子供から見つかった『BLIS K12』

歯を磨く子供

ブリスミックスの名前の由来ともなっているBLIS K12(ブリス菌)は、わずか2%程度しかいないとされる今まで一度も口腔トラブルを起こしたことがない子供の口内から見つかった乳酸菌です。正式名称をストレプトコッカスサリバリウスK12といいます。

口内フローラを改善する可能性があるといわれていて、口腔環境内のプロバイオティクスとしてペットサプリの成分として、今、最も注目を集めている乳酸菌です。

日本を含む多くの国で高く評価されている『EF-2001』

研究室

EF-2001は、正式にはエンテロコッカス・フェカリス・EF-2001株と呼ばれる乳酸菌です。

乳酸菌といえば、生きて腸まで届くプロバイオティクスが注目されていますが、EF-2001は既に死滅している『死菌』に分類される乳酸菌になります。既に死んでいるので役に立たないと思われがちですが、近年の研究よれば、死菌は腸内に良い影響を与えるということが分かってきています。

豊富なβ-グルカンを持つ『アガリスク茸』

アガリクス

アガリスクとは、ハラタケ属のキノコの1種です。

ブリスミックスに使用されているのは、ブラジル産の『アガリスク・ブラゼイ・ムリル』、日本では『ヒメマツタケ』と呼ばれるキノコです。

数々の健康食品の主原料として使用されることの多いアガリスクには、健康維持に役立つβ-グルカンが豊富に含まれています。

健康な関節の維持に役立つ『グルコサミン・コンドロイチン』

活発に運動する猫

軟骨は、関節を動かす時にクッションの役割を果たしています

しかし、加齢と共に少しずつすり減ってしまい、その生産量も減少していくといわれています。

軟骨を形成するもとになるグルコサミンと、軟骨の水分を維持し弾力を与えてくれるコンドロイチン、どちらも関節や軟骨の健康を守るために補給しておきたい栄養成分です。

ただ惜しいのは、グルコサミンの種類が「グルコサミン塩酸塩」である点です。

食品として用いられることが多いグルコサミンには、グルコサミン塩酸塩N-アセチルグルコサミンの2種類があります。

N-アセチルグルコサミンは、グルコサミン塩酸塩の約3倍の吸収率があるといわれています。

気になる成分分析値は?

次に成分値を見てみましょう。

成分分析値(1回の給餌30gあたり)
粗タンパク質30.0%
粗脂肪12.0%
粗繊維4.0%
粗灰分6.1%
水分10.0%
オメガ6脂肪酸3.3%
オメガ3脂肪酸0.5%
グルコサミン300㎎/kg以上
コンドロイチン100㎎/kg以
カルシウム1.4%
リン1.1%
ナトリウム0.33%
マグネシウム0.1%
代謝エネルギー(30g)3,529kcal/kg

成猫の平均的な体重は、だいたい3~4kgといわれています。この体重に適した1日あたりの摂取カロリーは109~190kcalですが、ブリスミックス(60~80g)の摂取カロリーは211.7~282.32kcalとかなり高めになっています。

たくさんの栄養が必要な1歳未満の子猫や、活動量の多い成猫には丁度良いかもしれませんが、そうでない場合は肥満の原因になる可能性もありますので、「肥満傾向の成猫・シニア猫」の目安量から始めてみると良いかもしれませんね。

炭水化物の含有量は、およそ40%(100-成分分析値の和で概算)になりますので、これを環境省のペットフード・ガイドラインに掲載されている三大栄養素の割合に当てはめると、次のようになります。

対象炭水化物タンパク質脂肪
ガイドライン45%35%20%
ブリスミックス48.8%36.6%14.6%

脂肪が少なめに見えますが、全体のバランスとしては悪くなさそうです。

製造・販売元情報

ブリスミックスの製造販売元は、株式会社ケイエムテイになります。大阪の会社さんですね。

肉副産物や人工の保存料・着色料・酸化防止剤は一切使用しないというこだわりを持っており、ブリスミックス以外にも世界25ヵ国以上で愛されている『アーテミス』40年以上の歴史を持つプレミアムフードの『ソリッドゴールド』を取り扱う正規代理店でもあります。

なお、ブリスミックスの製造はアメリカで行われているそうです。

価格・料金

ブリスミックスには、内容量が異なるものが4種類販売されています。

500g1,274円
1kg2,138円
2kg3,931円
6kg8,823円

体重3kgの成猫なら、2㎏で約1ヵ月分を賄うことができます。その場合の1日当たりのコストは約118円です。

定期購入やまとめ買いによる割引はありませんが、製造販売元の株式会社ケイエムテイに問い合わせることで、サンプルの申込ができるそうです。

サンプルの申込には、下記の項目の明示が必要になります。(指定がなければ、会社側が選定するそうです。)

  • ペットの種類(犬・猫)
  • 年齢
  • 体格(やせ気味・太り美味)
  • 食物アレルギーの有無
  • 希望の商品名

サンプルの申込はコチラからどうぞ

また、ブリスミックスは直売店がないので、送料や支払方法は取扱点によって異なります。

総合評価・レビュー

ブリスミックスを食材・栄養・安全性・嗜好性・価格の5つの視点で評価してみました。

項目評価内容
食材人間でも食べられる素材を使用
栄養ドッグフードからは摂取しにくい成分を配合
安全性人工の保存料・着色料・酸化防止剤を使用していない
嗜好性厳選素材を冷凍せずに加工しているので、食材本来の風味をキープ
価格割引サービスはないものの、元の価格がそこまで高くない

他のキャットフードのように衛生・品質の管理基準が明示されていないので、製造工場の取り組みが不透明なのが残念ですが、ミールや副産物、人工の保存料・着色料・酸化防止剤も使用されていないので、原材料を見る限りは警戒する要素はなさそうです。

ブリスミックスの最大の特徴ともいえるブリス菌(BLIS K12)は、ペットサプリに配合されることは多いものの、キャットフードに配合されたものを他に見たことがありません。つまり、現時点ではブリス菌が配合されたキャットフードはブリスミックスだけということになります。

ペットサプリと併用すればブリス菌の摂取は難しくありませんが、ブリスミックスには、ブリス菌以外にもアガリスク茸乳酸菌EF-2001グルコサミンコンドロイチンが配合されているので、これらの栄養成分をコストと手間をかけずにキャットフードから摂取できる点は高く評価したいですね。

よくある質問

ブリスミックスのよくある質問についてまとめています。

ブリスミックスはどこで売れられていますか?

ブリスミックスには直売店がありませんので、取扱店舗でしか購入することができません。

取扱店舗はコチラから

また、インターネット販売も取扱店舗でしか購入することができません。転売やフリマアプリなどで購入することもできますが、そうした媒体では商品の劣化や、賞味期限の経過が見られるものが販売されていることもありますので、ご注意ください。

ネット販売店はコチラからどうぞ

目安量だとカロリーが高いのですが、調整しても問題ありませんか?

パッケージに記載されている給餌量はあくまで目安になりますので、飼い猫の年齢や体質、運動量に合わせて調整することは可能です。

賞味期限は長いですか?

ブリスミックスの賞味期限は、未開封の状態で15ヵ月となっています。

保存料や酸化防止剤を使用しておらず、風味や品質の低下が進みやすくなっているので、開封後は可能な限り1ヵ月程度で食べきれる量を購入しましょう。

なお、1kgと2㎏にはパッケージにジッパーが付いていますが、500gと6kgには付いていませんので、ジップロックなど密閉保管ができる容器に移し替えることをオススメします。

粒の色、大きさにバラつきがあるのは何故ですか?

ブリスミックスは、押出成型機という機械を用いて製造されています。

ドライフードの元となる生地を押出成形機に通すと、押出口にある粒の形の穴から押し出された生地が、回転式のカッターによって切断されます。こうした製法を取っているので、粒の形が均等にならないケースもあるようです。

粒の色が異なる点については、着色料を使用していないことが原因です。その時期に手に入った原材料の産地や、焼き加減によって、粒の色が異なるといわれています。

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