最終更新日:2019/04/18

【フォルツァ10】【猫】エブリディビオの特徴と安全性について徹底調査!

基本情報

  • 総合栄養食
  • ドライフード

チキン(ドライ)

エブリディビオチキン(ドライ)
価格 3,200 代謝エネルギー 366kcal/100g
※:楽天・Amazonの価格は表記と異なることがございます。
有機鶏(26%)・有機そら豆・有機スイートコーン・有機スペルト小麦・有機鶏脂肪・有機ヒマワリ油・有機海藻(アスコフィラム結節)・ミネラル(リン酸カルシウム・炭酸カルシウム・硫酸第一鉄・酸化亜鉛・硫酸塩・マンガン酸化物・ヨウ素酸カルシウム・亜セレン酸ナトリウム)・タウリン・天然ビタミン(E・PP・A・ビオチン・B12・パントテン酸・B2・B6・葉酸・B1・D3)・天然トコフェロールとローズマリー抽出物(酸化防止剤として使用)

1日あたりの目安

給餌量目安
体重(kg)1-2㎏2-3㎏3-4㎏4-6㎏6-8㎏
給餌量(g)20-30g30-45g45-55g55-75g75-90g
ウェットと組み合わせる場合
体重(kg)1-23-45-67-89-1011-1213-
給餌量(g)5-1015-2025-3035-4045-5055-6065
  • 副食・おかずタイプ
  • ウェットフード

チキン(ウェット)

エブリディビオチキン(ウェット)
価格 280 代謝エネルギー 75kcal/100g
※:楽天・Amazonの価格は表記と異なることがございます。
有機飼育された鶏肉・豚肉・牛肉(内臓肉含む)・有機漁業のサーモン マス(内臓物含む)・ミネラル類・ビタミンD3・ビタミンE・タウリン

1日あたりの目安

給餌量目安
体重(kg)1-23-45-67-89-1011-1213-
給餌量(g)80-140160240-260280-300340-380400-420450

フォルツァ10とは?

フォルツァ10(フォルツァディエチ)とは、イタリアのサニーペット社によって開発されたキャットフードです。原料に含まれる残留化学物質によって健康が損なわれることがないように、海洋汚染の少ない漁場で取れた魚などを原料にして作られています。

フォルツァ10の健康に対するこだわりは原料だけではありません。犬猫の病気と食事の関係性を40人以上の獣医師による専門知識と、500症例を超える臨床経験を生かして開発を行うヘルスプロジェクトを立ち上げ、食事療法食を中心に様々なキャットフードの製造が進められています。

そんな健康に対する強いこだわりを持ったフォルツァ10の中から、毎日食べる食事として作られたオーガニックフード「エブリディビオ」をご紹介いたします。

エブリディビオの特徴

エブリディビオは、契約農場で生産される厳選された有機穀物、アミノ酸・食物繊維・抗酸化物質を多く含む有機海藻、有機飼料で飼育され残留化学物質の心配のない有機鶏など、厳選された素材を選び抜いた100%オーガニックのキャットフードです。

何の証明もなく自称オーガニックを謳っているフードも数多く存在しますが、エブリディビオは本物のオーガニックの証明として、第三者機関から認証を受けています。

名称説明
IFOAM
(国際有機農業運動連盟)
1972年にパリ近郊で設立された有機規格。現在世界100ヵ国以上の団体が加盟している。
CCPB
(イタリア政府農水省有機認定)
前述したIFOAMやイタリア農業食料森林省、さらには日本政府にも認可されている有機認証機関。
DEBIO
(ノルウェー政府認定有機漁場)
1986年にノルウェーにおける規制の制定と有機生産の管理・承認を目的に設立された機関。
Green Brand
2011/2012/2013
国際的な独立組織ブランド・マーケティング機関が、環境や天然資源の保護活動を積極的に行う企業・ブランドに贈る認証マーク。サニーペット社は2011・2012・2013年の3年連続で受賞。

エブリディビオの種類

エブリティビオには、ドライフードの他に、水分を多く含むウェットフードも販売されています。

ウェットフードはドライフードと一緒に与えることを前提につくられていて、使用されている原料も全く異なります。一番わかりやすいのが粗タンパク質の乾物量で、ドライフードが29%、ウェットフードが54.4%と約2倍もの違いがあります。その違いは、実際に乾物量を見ると分かりやすいです。

ドライフード
粗タンパク質29%
粗脂肪16.9%
粗灰分7%
粗繊維3.3%
ウェットフード
粗タンパク質54.4%
粗脂肪28.8%
粗灰分12.2%
粗繊維1.6%

こうして乾物量を見てみると、高タンパク・高脂肪のウェットフードは肉食動物である猫にとって理想的な栄養バランスに近い形で調整されていますね。また、ウェットフードは穀物が一切使用されていないので、猫の消化吸収にも良いかと思います。

ウェットフードはドライフードと組み合わせることを前提に作られているので、総合栄養食ではないというのが残念ですね。

安全性について調査

エブリティビオはオーガニック原料を100%使用しているので、原料に対する安全性は高いといえます。また、リコール情報もありませんので、過去に大きな問題もなかったようです。

栄養バランスについては、肉・魚を主成分にしているウェットフードには問題がないように思えますので、今回はドライフードの安全性について調査してみました。

ミネラルバランスに問題はないか

腎臓疾患を抱えやすい猫にとって、ミネラルバランスは健康維持のためにチェックしておきたい項目の1つです。その中でも注意して見ておきたいのがリン・カルシウム・マグネシウムの3つ。理想的な比率としては、カルシウム:リン:マグネシウムが1:0.8:0.08といわれています。

ドライフードに含まれるカルシウムの保証成分値は1.6%。これを先ほどの比率に当てはめて計算すると、リンの理想的な含量が1.28%、マグネシウムが0.12%となります。リンの保証成分値は1.0%となっていますので、基準よりも0.28%足りないということが分かりますね。とはいえ、あくまでもこの比率は理想を考えたものなので、このくらいの差であれば許容範囲内だと思います。

続いてマグネシウムについてですが、ドライフードの原料の中で最もマグネシウム含量が多いのがそら豆です。そら豆には、100gあたり120mgのマグネシウムが含まれているといわれていますが、理想的なマグネシウム量の0.13%を乾物量に計算し直すと130mgとなりますので、基準より多すぎるということはなさそうです。

逆にマグネシウムが少なすぎる場合ですが、心臓疾患や発育不全、筋肉の異常などの症状を引き起こすことがあるそうです。ただし、ドライフードには鶏肉・コーン・小麦粉など、そら豆ほど多くないにしてもマグネシウムを含む食材が使用されていますので、極度に少なすぎるということもないかと思われます。

なお、ウェットフードにもミネラル類が含まれていますのが、その含有量は不明瞭です。ドライ・ウェットを組み合わせて与える場合には、上記の内容は当てはまりませんのでご注意ください。

消化吸収はしやすいか

ドライフードに含まれる粗繊維は3.1%と一般的な量だと思いますので、食物繊維の含量に問題はないかと思われます。ただし、心配なのは植物性タンパク質です。

タンパク質には「動物性」と「植物性」の2種類があります。この2つのタンパク質を猫が吸収できる割合は、動物性が90%、植物性が75%だといわれていますので、消化吸収の良さで考えると動物性タンパク質の方が優れているということになります。

それでは、ドライフードにどの程度の動物性タンパク質が含まれているのか推測してみましょう。ドライフードの原料には有機鶏を26%使用していることが記載されていますね。ドライフードの原料には一般的に乾物材料が使用されますので、ドライフード100g中に含まれる有機鶏のタンパク質乾物量を大まかに計算すると、約20~23gとなります。この推測が正しいとすれば約60~75%が動物性タンパク質という計算になりますので、吸収率が悪いということもなさそうですね。

アレルギーの心配はないか

ドライフードの原料には、食物アレルギーの原因になりやすいとうもろこし小麦が含まれていますので、これらのアレルギーを持っている猫には向きません。また、体調を崩してしまった場合にはアレルギーを持っている可能性もありますので、給餌を中止して獣医師に相談しましょう。

最安値はどこ?

エブリディビオはドライフードが税抜3,200円、ウェットフードは税別280円となっています。公式、楽天、アマゾンでも価格はほとんど同じなので、購入先によって値段が変動することはなさそうですね。

なお、フリマ・オークション等から購入される場合には、必ず賞味期限をチェックするようにしてください。

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