最終更新日:2019/04/18

【レビュー】【ピュリナワン】インドアキャットの特徴と購入前の注意点について

基本情報

  • 総合栄養食
  • ドライフード

1歳以上 ターキー&チキン

インドアキャット 1歳以上 ターキー&チキン
価格 1,880 代謝エネルギー 360kcal/100g
※:楽天・Amazonの価格は表記と異なることがございます。
ターキー、米、コーングルテンミール、チキンミール、卵、油脂類(牛脂、大豆油)、大豆たんぱく、フィッシュミール、小麦粉、セルロース、大豆外皮、酵母、イヌリン、ポークゼラチン、たんぱく加水分解物、ミネラル類(カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、アミノ酸類(リジン、タウリン)、酸味料、ピロリン酸ナトリウム、ビタミン類(A、D、E、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、K、ビオチン、C)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)

1日あたりの目安

給餌量の目安
体重(kg)2~33~44~55~66~7
給餌量(g)30~5050~7070~8080~100100~120
  • 総合栄養食
  • ドライフード

11歳以上 サーモン

インドアキャット 1歳以上 サーモン
価格 1,880 代謝エネルギー 360kcal/100g
※:楽天・Amazonの価格は表記と異なることがございます。
サーモン、米、コーングルテンミール、チキンミール、卵、油脂類(牛脂、大豆油)、大豆たんぱく、フィッシュミール、小麦粉、セルロース、大豆外皮、酵母、イヌリン、ポークゼラチン、たんぱく加水分解物、ミネラル類(カルシウム、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、アミノ酸類(リジン、タウリン)、酸味料、ピロリン酸ナトリウム、ビタミン類(A、D、E、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、K、ビオチン、C)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)

1日あたりの目安

給餌量の目安
体重(kg)2~33~44~55~66~7
給餌量(g)30~5050~7070~8080~100100~120
  • 総合栄養食
  • ドライフード

11歳以上 ターキー&チキン

インドアキャット 11歳以上 さーもんターキー&チキン
価格 1,880 代謝エネルギー 355kcal/100g
※:楽天・Amazonの価格は表記と異なることがございます。
ターキー、米、コーングルテンミール、チキンミール、大豆たんぱく、油脂類(牛脂、魚油、大豆油)、卵、セルロース、フィッシュミール、大豆ミール、小麦粉、ポークゼラチン、酵母、イヌリン、たんぱく加水分解物、ミネラル類(カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、アミノ酸類(タウリン、リジン)、酸味料、ピロリン酸ナトリウム、ビタミン類(A、D、E、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、K、ビオチン、C)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)

1日あたりの目安

給餌量の目安
体重(kg)2~33~44~55~66~7
給餌量(g)30~4040~6060~7070~8585~100

オススメのポイント

オススメのポイントとして挙げられるのは、次の5点です。

  • 550gずつに小分けされている
  • 便臭を軽減
  • 毛玉が便と一緒に出やすくなる
  • ストルバイト結石に配慮
  • 低カロリーに調整

550gずつに小分けされている

インドアキャットでは合成の酸化防止剤が使われていないので、市販のキャットフードよりも酸化が早いです。

この酸化を防ぐためには、1食分ずつジップロックに小分けして密閉保存することが効果的なのですが、550gずつに小分けされたピュリナワンなら約10日分毎に開封(体重3kgと仮定)することになるので、市販のキャットフードよりも酸化しにくくなっています。

とはいえ、小分けされた袋にジッパーがついていないので、やはりジップロックで保管した方がより良い状態に保てるかと思います。

便臭を軽減

インドアキャットのパッケージを見ると、天然のオリゴ糖が腸内の善玉菌に働きかけ、健康的で臭いの少ない便になるように配慮と書かれていますが、原材料のどこにもオリゴ糖の記載がありません。

では、天然のオリゴ糖とは一体何を指しているのでしょうか。インドアキャットの原材料から考えられるものを調べてみました。

大豆オリゴ糖の可能性

大豆オリゴ糖を含む大豆

天然のオリゴ糖としてよく知られているのが、大豆に含まれる大豆オリゴ糖です。

インドアキャットの原材料を見ると「大豆油」「大豆たんぱく」「大豆外皮」など、たくさんの大豆を使用しているように見えます。しかし、「大豆たんぱく」「大豆油」には大豆オリゴ糖といわれるラフィノーススタキオースがほとんど含まれていません。

「大豆外皮」にオリゴ糖が含まれているのかどうかは不明ですが、大豆に含まれるオリゴ糖そのものが少量なため、大豆外皮に含まれるオリゴ糖の量にはあまり期待ができそうにありません。

イソマルトオリゴ糖の可能性

イソマルトオリゴ糖の原料となるとうもろこし

イソマルトオリゴ糖とは、便通の改善に役立つといわれている特定保健用食品の成分としても認められているオリゴ糖で、主にとうもろこしから作られています。

インドアキャットの原材料を見てみると「コーングルテンミール」という原料が使用されていますが、これはコーンスターチを作る際に発生する副産物のうち、タンパク質を多く含む部分になりますので、オリゴ糖は含まれていません。

原材料に表示されているイヌリン

イヌリンの原料となるキク科

イヌリンとは、様々な植物によって作られる炭水化物の一種です。これはインドアキャットの原材料としてはっきり記載してありますね。

イヌリンそのものはオリゴ糖ではないのですが、腸内で分解されてフラクトイオリゴ糖といわれる善玉菌の餌となるオリゴ糖になるそうです。

上記の3点を加味すると、恐らくインドアキャットのパッケージに記載されている「天然のオリゴ糖」というのは「イヌリンの働き」によるものを差しているのではないかと思われます。引き続き有力な情報を見つけましたら追記いたします。

毛玉が便と一緒に出やすくなる

インドアキャットのパッケージに天然の食物繊維を「ピュリナ ワン 美味を求める成猫用 チキン」よりも約80%多く配合。お腹にたまった毛玉を絡め取り、便と一緒にしっかり排出。また満腹感の維持もサポートと書かれていますね。

インドアキャットの原材料を見てみると、「米」「小麦粉」「セルロース」「大豆外皮」などの食物繊維が確かに含まれています。保証成分を見ても粗繊維は6%以下となっていますので、ピュリナワンの他製品に比べても多めに配合されていることが分かります。

ただし、これは腸内に入り込んでしまった毛玉を排出しやすいように配慮したものですので、毛玉を吐き出さなくなるということではないという点にご注意ください。もし毛玉を吐き出さなくなった場合は、毛球症と呼ばれる毛玉を吐けない病気になってしまっている可能性がありますので、速やかに病院で診てもらうようにしましょう。

ストルバイト結石に配慮

インドアキャットでは、マグネシウム値を約0.09%にコントロールしてストルバイト尿石を形成しにくくし、下部尿路の健康維持に配慮。しているそうです。

市販のフードに含まれるマグネシウムの量が、およそ0.78%~0.15%あたりなので、約0.09%が少なめに調整されているということが分かります。

ただし、低マグネシウム食が結石を完全に予防するわけではないという点にご注意ください。結石は年齢に伴う体質の変化や、感染症による尿pH値への影響によって引き起こされることもあります。

結石を完全に近い形で予防するためには、定期的な検診と、獣医師からの指示に基づいた健康管理が大切です。

低カロリーに調整

インドアキャットは、100gあたり360kcalに調整されています。

ダイエット系フードに比べると低くはない数値ですが、一般的なフードとしては低めの数値です。

おやつなど副食を与えている方にとっては嬉しい調整ですね。

ご購入前の注意点

ご購入前の注意点として挙げられるのは、次の3点です。

  • ミネラルバランスに懸念
  • 高たんぱく
  • 国産ではない

ミネラルバランスに懸念

AAFCO栄養基準(2015)に基づく成分分析一覧表によると、成猫用のミネラルの基準はカルシウムが0.6%以上、リンが0.5%以上、マグネシウムが0.04%以上と定められています。

この3つのバランスを計算すると、1.2:1:0.08(カルシウム:リン:マグネシウム)という比率になります。

この比率をインドアキャットに当てはめると、1歳以上が1.1:1:0.1、11歳以上が1.2:1:0.1となりますので、少し偏りがあるようです。

この程度であれば許容範囲内かと思いますが、せっかくストルバイト結石に配慮してマグネシウム量を減らしているので、ミネラルバランスの方も調整して欲しかったですね。

高たんぱく

たんぱく質が猫の体内に吸収されるときには、尿素と呼ばれる物質が生成されます。

この尿素を排出するには、腎臓の働きが不可欠なのですが、高たんぱくなフードを食べ続けると腎臓にかかる負荷も増えてしまいます。

猫は本来、高たんぱくな食事に偏りやすい「肉食動物」ですから、若く健康な猫なら問題なく尿素を排出することができます。

しかし、高齢な猫になると尿素の排出が難しくなるので、腎臓猫のリスクが高まるといわれている7歳以上の猫には、あまり向かないのかもしれません。

国産ではない

インドアキャットの販売元は、ネスカフェで有名な「ネスレ」です。

このメーカーさんの名前を聞いて「国産」だと勘違いされる方がいますが、ピュリナワンの原産国は「アメリカ」です。

決して悪い点というわけではありませんが、国産にこだわる方にとっては悪い点になりえるかと思ったので、こちらに挙げさせて頂きました。

気になる食いつきについて

インドアキャットは、ピュリナワンの中でもベーシックな位置に当たる商品ですが、その食いつきは良いのでしょうか。

実際に使用された方の声を調査してみると、良かったという声と悪かったという声が半々に分かれているようでした。

ここでは、ご購入前の参考にしていただくために、悪かったという声の中でも多かったものを挙げさせていただきます。

  • 多頭買いだが、一切食べなかった
  • トッピングをしないと食べてくれない
  • 匂いを嗅ぐだけで食べてくれない

食いつきが悪いというレビューの中で印象に残ったのは、「今まで与えていたフードに比べると油が多くテカテカしている」というものです。

恐らくこれは、動物性油脂をフードにコーティングする「オイルコーティング」によるものではないかと思われます。

本来、オイルコーティングは猫の嗜好性を高めるために行われるものですが、酸化が進むことで風味が損なわれてしまいます。

この酸化を防ぐために「酸化防止剤」が使用されるのですが、インドアキャットに使用されている酸化防止剤はビタミン由来のミックストコフェノールですから、酸化防止効果が劇的に高いというものではありません。

小分けされてはいるものの、開封後は空気が入らないように密閉して、湿度の低いところで管理するようにしましょう。

できるだけ安く手に入れる方法

低コストで購入することができるピュリナワンですが、もっと安く入手できる定期お届け便をご存知でしょうか。

定期便で注文すると、通常価格1,880円(税込)のところが、20%OFFの1,489円(税込)まで割引されます。

ただし、定期便にはいくつかルールがありますので、下記の点にご注意ください。

  • 3回以上の継続が必要
  • 解約は電話でしか受け付けていない
  • 解約は次回お届け予定日の12日前までに電話で連絡

最大のネックは、3回以上の継続が必要という点です。

もし猫が食べてくれなかった場合でも、3回分までは注文しなければなりません。

そして解約する場合には、4回目のお届け予定日から12日前までに電話する必要があるという点にも気を付けておきたいですね。

始めてのご購入は単品、追加の注文の場合は定期便で注文すると良いかもしれません。

インドアキャットの総評

ご購入を検討されている方のために、インドアキャットの総評をまとめてみました。

  • 低コスト
  • 低マグネシウム
  • 低カロリー

全体的に数値の低さがメリットとして活きていますので、こうしたニーズを持った方にとってはベストマッチなフードではないでしょうか。

加えて毛玉の排出・便臭の軽減に配慮されている点も評価できます。

最後に、評価というよりも要望なのですが、小分けされたパッケージが販売して欲しいと思っています。

そうすると・・・

  • 気軽に食いつきを試すことができる
  • 年齢や体質の変化に応じて、別のピュリナワンに切り替えやすい
  • 食いつき対策に、別の味を混ぜて与えられる

など、いろいろと便利に使えそうですよね。

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