最終更新日:2019/05/10

【Regalie(レガリエ)】国産にこだわった獣医師監修のキャットフードとは?気になる特徴を徹底解説!

基本情報

  • 総合栄養食
  • ドライフード

Regalie(レガリエ)

レガリエ
価格 5,480 代謝エネルギー 372kcal/100g
※:楽天・Amazonの価格は表記と異なることがございます。
生肉(鶏肉(日本)、牛肉(オーストラリアまたはアメリカ)、金沢港の旬の魚(日本)、豚レバー(日本))、イモ類(ジャガイモ(アメリカ)、サツマイモ(日本))、ヤシ粉末(フィリピン)、ひよこ豆(アメリカ)、カツオとマグロの魚粉(日本)、豚油かす(日本)、アルファルファ(アメリカ)、ひまわり油(日本)、リンゴ(日本)、トマト(日本)、鶏油(日本)、マグロオイル(日本)、乳清(日本)、脱脂粉乳(日本)、カルシウム粉末(日本)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)、クランベリー(アメリカ)、海藻(ノルウェー)、フラクトオリゴ糖(日本)、乳酸菌(日本)、ビタミン類(B1、B2、パントテン酸、B6、B12、ナイアシン、葉酸、ビタミンE、ビタミンK)、ミネラル類(亜鉛、銅)

1日あたりの目安

生後2~4ヵ月
体重(kg)0.5kg1kg1.5kg2kg
給餌量(g)32g65g97g129g
生後4~9ヵ月
体重(kg)1kg1.5kg2kg3kg4kg5kg
給餌量(g)47g64g79g107g133g157g
成猫
体重(kg)2kg3kg4kg5kg6kg
給餌量(g)33-38g43-52g53-64g63-75g72-86g

原材料・成分値をチェック

成分分析値
粗タンパク質31.0%以上
粗脂肪15.0%以上
粗繊維3.0%以下
水分10.0%以下
粗灰分9.0%以下
代謝エネルギー372kcal/100g

主原料に鮮度の高い肉類をバランス良く使用

生肉

レガリエに使用されている原材料の68.2%は動物性原料です。

熊本や宮崎など九州地域を中心に仕入れた鶏肉に加えて、脂肪が少なく赤身肉の多いオーストラリア・アメリカ産の牛肉と、ビタミン豊富な国産の豚レバーを贅沢に使用しています。

こうした贅沢な食材が利用されていたとしても、従来のキャットフードのように120~180℃の高熱で調理してしまうと食材本来のおいしさや風味・栄養素が損なわれてしまうので、レガリエでは食材の持つ栄養素や美味しさをなるべく損なわないように低温(80~90℃)でじっくりと調理する「低温加熱製法」を採用しています。

また、タンパク質量を上げつつ、リスクとなるミネラルバランスを適度に調整するなど、獣医監修の下で綿密に計算された栄養設計が行われています。ミネラルバランスの指標として取り上げられることが多いカルシウムリンマグネシウムの量はこちらになります。

カルシウムリンマグネシウム
1.41%1.08%0.13%

『金沢港の旬の魚』について

漁港の魚

レガリエの原材料に含まれる『金沢港の旬の魚』には、製造時期によって様々な魚が使用されます。

金沢港の旬な魚
秋・冬タイ、タラ、ハマチ
春・夏サワラ、イワシ、アジ

これらの魚が搬送されるのは、金沢港から車で10分ほどの場所にある製造工場になりますので、魚の鮮度を保ったまま加工することができます。当サイトでは様々なキャットフードをご紹介していますが、その中でも高い鮮度を維持したままの加工を実現しているフードはレガリエ以外に見たことがありません。

魚の油(不飽和脂肪酸)を猫に与えすぎると「黄色脂肪症(イエローファット)」を引き起こすといわれていますが、レガリエに含まれる不飽和脂肪酸は『オメガ3-脂肪酸』が0.58%、『オメガ6-脂肪酸』は1.95%となっており、魚がメインのキャットフードに比べると少なめに調整されていますので、その心配も少ないかと思います。

また、不飽和脂肪酸はとても酸化しやすいといわれていますが、レガリエは内容量の1.5kgをジッパー付きの袋に750gずつ小分けにしているので、開封後の酸化が進みにくいように考えられているようです。

穀類を一切使用しないグレインフリー

見上げる猫たち

市販の安価なキャットフードの多くが、原材料をかさ増しするために小麦とうもろこしなどの低コストで入手できる穀類が使用されています。

こうした穀類には炭水化物が多く含まれており、雑食性の高い犬ならまだしも、完全な肉食動物の猫にとっては消化吸収しにくい栄養素といわれていますので、レガリエでは穀類を一切使用しないグレインフリーを採用しています。

とはいえ、エネルギー源としての炭水化物も多少は必要になるので、代わりに穀類よりも炭水化物量の少ないジャガイモサツマイモが使用されています。

原材料の1部(7種類)を除き、全てが国産

多くの原料が国産

レガリエの原材料に含まれる牛肉(オーストラリアまたはアメリカ)・ジャガイモ(アメリカ)・ヤシ粉末(フィリピン)・ひよこ豆(アメリカ)・アルファルファ(アメリカ)・クランベリー(アメリカ)・海藻(ノルウェー)を除く原材料は全て国産のものを使用しています。

1つ1つの原料がどこで獲れたものなのかもはっきりしているので、国産にこだわる方だけではなく、原産地をしっかりと把握したいという方にも安心して手に取ってもらえるフードに仕上がっているのではないでしょうか。

おなかに嬉しい乳酸菌・オリゴ糖を配合

プロバイオティクス

レガリエには、プロバイオティクス(生きた菌を体内に取り込む)としての『乳酸菌』と、プレバイオティクス(善玉菌の餌となるもの)としての『フラクトオリゴ糖』が配合されています。

キャットフードは猫が毎日食べるものなので、おなかに嬉しいプロバイオティクス・プレバイオティクスをコンスタントに取り入れられるのは嬉しいですね。

酸化リスクの少ないノンオイルコーティング

市販のキャットフードの多くは、猫の嗜好性を高めるために粒の表面に油を塗り込む「オイルコーティング」が施されています。

香りに高い嗜好性を示す猫にとって、動物性食材の強い香りを持った油分をコーティングすることは非常に有用ですが、その反面、酸化しやすいという弱点を抱えてしまいます。

しかし、低温加熱製法によって食材本来の風味とおいしさを損なうことなく閉じ込めたレガリエには、オイルコーティングが施されていません。これには酸化しにくいという利点だけではなく、器がベタつきにくく洗いやすくなるという嬉しいメリットもあります。

製造・販売元情報

レガリエの製造販売元は、オネストフード株式会社になります。

レガリエの誕生までの道のりは、代表取締役の佐藤 敦氏が野良猫を保護したことから始まります。

彼が保護した猫は1匹でしたが、実はその猫は妊娠していて3日後に3匹の子猫が生まれました。そのうち1匹は里親が見つかったそうですが、残り2匹は家で飼うことになり、いきなり3匹の猫との生活が始まることになったそうです。

猫との生活を始めるうえで、絶対に欠かすことができないのが「キャットフード」。自然食品の販売会社に勤めていた彼は、猫たちの健康のことを考えて、次の条件を満たすキャットフードを探したそうです。

  • 疑いのある添加物を使用しない
  • 怪しい食材を使っていない
  • 猫にとっても最適な栄養バランス
  • コストもそれなりに抑えたい
  • 国産であること

しかし、高品質なキャットフードは海外産のものばかりで条件を満たすものはなかなか見つからず、彼は「なぜ人間向けには国産が良いとされるのに、キャットフードは海外産が主流なのだろう」という疑問を持ち始めたそうです。

そしていつしか「日本のブランドから世界をリードする商品を生み出したい」と思うようになった彼は、「自分の猫のために購入したい商品を作る」というコンセプトをもとにペットフードの企画・製造・販売を行う事業を立ち上げました。

その第一弾として開発されたのが、高品質でリーズナブルな国産キャットフード『レガリエ』になります。

価格・料金

レガリエの購入プランは「通常購入」「定期コース」の2種類が用意されています。

一般的には、まずは試してみたい方向けの「通常購入」、長く続けたい方向けの「定期コース」という形になるかと思いますが、レガリエの定期コースは初回サンプルの購入から始められますので、どちらの場合も「定期コース」を選ぶとお得に購入できるようになっています。

お試しサンプルをゲット

お得な定期コースをGET
レガリエのお試しサンプルはちょっと変わっていて、定期コースを申し込むことで約4日分(160g)のお試しサンプルを500円で購入できるシステムになっています。

「そのまま契約させるつもりなんじゃ…」と不安に思われるかもしれませんが、WEBまたは電話から解約することが可能です。

勧誘などは一切ないということなので手間もかからず、引き続き定期コースを利用したいという場合でも、わざわざ注文しなおす必要がないのは嬉しいですよね。

ただし、お試しサンプル到着後、約10日後には次回分が届いてしまいますので、その前に連絡を入れるようにしましょう。

引き続き定期コースを継続される場合は、2回目以降はずっと約22%OFFの4,280円(税抜)、3回目からの休止・停止・お届けタイミングも電話やWEBから変更することができます。

解約に関して継続期間などの制約がなく、初回分をサンプルからスタートできるので、一般的な定期コースよりも手軽に始められるのが良いですね。

⇒ 定期コースの販売情報をチェック♪

送料について

送料は全国一律で600円(税抜)となりますが、商品合計代金が7,560円以上の場合は無料となります。

支払い方法について

支払い方法は、クレジットカード代金引換のどちらかから選ぶことができます。

クレジットカードの場合はVISA・MASTER・DINERS、AMEX、JCBが利用可能です。支払い方法は1回のみとなっています。

代金引換の場合は、手数料が237円となります。

よくある質問

レガリエのよくある質問についてまとめています。

返品は可能ですか?

商品に不備があった場合に加えて、イメージと違ったなどの理由でも、未使用であれば返品・交換することができます。

  • 商品到着後7日以内であること
  • 未使用であること
  • 傷や汚れをつけていないこと

なお、商品の不備による返品・交換ではない場合は、送料は自己負担となります。詳しくは、カスタマーサポートにご連絡ください。

お問合せ先
TEL03-4500-1780

ライフステージを選ばずに与えられますか?

レガリエは、オールステージ対応のキャットフードとなっていますので、全てのライフステージの猫に与えられます。

ただし、猫の活動量や体質によって、適切な配給量が異なりますので、体重の変化量などを観察しながら給餌量を調整してあげましょう。

レガリエは無添加ですか?

レガリエは無添加のキャットフードになります。

安心して長く与え続けられるキャットフードといえますが、劣化しやすいという弱点も持っていますので、直射日光が当たらず湿気の少ない場所で、なるべく空気に触れないように密封保存しましょう。

総合評価・レビュー

レガリエを食材・栄養・安全性・嗜好性・価格の5つの視点で評価してみました。

項目評価内容
食材1つ1つの産地が明確で、安全で鮮度の高い国産品を多く使用。
栄養獣医師監修の栄養設計
安全性日本でも厳しいことで有名な農林水産消費安全技術センター(FAMIC)のペットフード製造基準適合認定工場で製造
嗜好性風味が損なわれないように750gずつに小分けし、素材本来が持つ美味しさを損なわない「低温加熱製法」を採用
価格初回お試し価格、継続的な割引を取り入れたお得な定期便あり

原材料の多くに国産原料を使用し、製造も国内で行うという強みを持ちながらも、グレインフリーを実現している高品質なキャットフードとして高く評価できます。金沢港から車で10分の場所に工場があり、常に新鮮な魚を入荷している点も強みの1つです。

通信販売のキャットフードの定番である定期便では、初回分のみ500円で購入できつつ、途中で解約も可能なお試し期間を設けるという新しい試みを行っています。これによって1度の注文でサンプルと定期便の発注ができて、気に入らなければ電話一本で手軽に解約できる形を実現しています。

また、無添加のキャットフードなので酸化しやすいという弱点を抱えていますが、内容量の1.5kgが750gずつジッパー付きの袋に入っているという工夫がなされています。一般的な成猫の場合だと、750gで約2週間分となりますので、未開封の袋は鮮度を保ったままの状態で猫に与えることができます。

大容量のキャットフードを与えていると、「最初は食べてくれていたのに、しばらくすると食べてくれなくなった…飽きたのかな?」と思うことがありますが、これは単純に飽きただけではなく、商品の劣化によってキャットフードの持つ風味や香りが損なわれてしまったことが原因となる場合が多いので、2週間ごとに新鮮な状態で食べられるレガリエは、猫にとっても嬉しいキャットフードとなっています。

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