最終更新日:2018/11/08

グレインフリー

この記事をシェアする

グレインフリーとは?

グレインフリーとは、穀物(米、小麦、どうもろこし)を一切使用していないフードのことを指します。

プレミアムキャットフードの知名度が上がってきた近年では、グレインフリーであることが当たり前になりつつあります。

似たような用語に「グルテンフリー」というものがありますが、こちらは穀物から生成されるタンパク質を使用していないという意味なので別物です。

どうして穀類を使用しないのか

キャットフードに穀物が使われるのは、グルコースを摂取するためだといわれています。

ですが、肉食動物の猫は、穀物ではなく捕食した草食動物からグルコースを得ていたので、炭水化物の消化吸収がとても苦手です。

個体差はあるものの、炭水化物を過剰に摂取することで下痢や軟便、便秘を引き起こしてしまう猫もいるのです。

そこで、炭水化物を多く含む穀類を使用しない、グレインフリーのフードが販売されるようになりました。

グレインフリーの注意点

グレインフリーのフードには穀類が使用しない代わりに、芋類・豆類などが使用されることが多いです。

芋や豆からは必要最低限の炭水化物に加えて、植物性たんぱく質や食物繊維が得られるので、非常に有用です。

これだけを見るとメリットしかないように思えますが、原材料に大豆が使用されているケースが多いので、大豆アレルギーにはご注意ください。

また、グレインフリーのフードはたんぱく質の配合量が非常に高いですが、たんぱく質が体内で分解される際に「尿素」と呼ばれる物質をつくります。

この尿素、若く健康な猫であれば問題なく排出できるのですが、高齢な猫や腎臓疾患を抱える猫には大きな負荷となってしまうので、グレインフリーのフードはあまり向きません。

この記事をシェアする